「明石の家」玄関

玄関を入るとその先には坪庭を望む低いピクチャーウィンドー。坪庭には植栽がされて、やがていい感じになるはずです。
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玄関扉の方を振り返ってみましょう。ちょっとした飾り棚のスペースや、出かける時に身だしなみのチェックする姿見を設けています。
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玄関を入って右側には、平屋部分へと土間空間が続いています。
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屋外からは直接車椅子でアプローチすることもできますし、お友達が履物のままちょっと腰掛けてお話をするスペースでもあります。
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土間に面した個室、高齢の親と同居したり、ゲストルームにしたりすることを想定しており、繋がっていながら独立性を確保する工夫をしています。
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# by ocm2000 | 2017-01-03 13:29 | □新K2日記 | Trackback | Comments(0)

「明石の家」LDK

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玄関からLDKに入ったところ、広さは18畳、天井は普通より少し高く2.55mあります。
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キッチンの方を振り返ってみます。左奥にはパントリー(食品庫)、右手には各種コントロールパネルを集約させたいわゆる“司令塔”があります。(インターホン、給湯器、床暖房、SECOM)
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LDKに面した12畳の畳の間は35cmの小上がりにしています。
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そう、小上がりといえばもれなく引出し収納がついてきますね。その収納力もさることながら、入っているものが一度に全部みえる、というメリットもあります。
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そういった機能性が確保されながらも、これ見よがしではダメで、やはり住まいは美しくなければなりません。日常の基盤となるLDK、天窓からのやさしい光が、多忙な毎日の神経を安らげる一翼を担います。
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# by ocm2000 | 2017-01-03 12:55 | □新K2日記 | Trackback | Comments(0)

「明石の家」畳の間

12畳の畳の間、襖で仕切れば6畳の個室になります。天井と壁の見切り材を無くしたり、方形縁無し畳を市松に敷いたりすることによって、少しモダンに仕上げています。
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押入れも引き違いの襖戸ではなく、両開き扉にすることによって、構成要素を減らしていますが、下に空間をつくり、杉のすのこで底板をつくることによって、湿気のこもらない健全な環境の押入れにしています。
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奥の6畳は仏間として位置づけており、法事などに利用します。
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お仏壇のスペースの横に「落とし掛け・床框」を省略し、床柱だけで構成したシンプルでモダンな床の間を設けています。背面に地窓を設けることによって西日を利用した“逆光の美学”を生み出すことができます。
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# by ocm2000 | 2017-01-03 12:55 | □新K2日記 | Trackback | Comments(0)

「明石の家」サニタリー

洗面所です。洗面台は天板とボウルが一体化したアイカのものです。しかし下部の引出しは特注で製作し、既製品と特注品を違和感無く混在させています。
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下部の右側は収納式の折れ戸になっています。普段は開けっ放しで使った方が使いやすい、しかし来客の際には隠したい、そんなご要望をかなえたつくりになっています。
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トイレは既製品の手洗器で構成しています。通常のトイレの幅は78cm程度ですが、ここは1m確保して、車椅子での対応も可能なようにしています。
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さて、スリット窓からの光に導かれて、2階へ上がりましょう。
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# by ocm2000 | 2017-01-03 11:15 | □新K2日記 | Trackback | Comments(0)

「明石の家」2階

24畳の大空間です。今後の家族構成の変化に対応させるため、初めはあえて“間取らない”、そんな考え方もあると思います。
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奥にみえる三つの引き戸の中は、それぞれ一坪のウォークインクローゼットになっています。ここでも湿気がこもったり、ホコリがたまったりすることを防ぐために、間仕切りの下は開放しています。
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階段の方を振り返ります。
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テラスにはデッキ材(セランガンバツー)を敷き、「バーベキューがしたい」というご要望に応えています。奥に見えるシルバーの戸は、床が防水仕様の収納庫です。バーベキューの道具などをすぐ出せる・すぐしまえるような配慮です。
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テラスは右側の洗濯室にも面しています。
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洗濯室は天井を高くし、東南西の三面から光を採り込み、通風も良好な状態の室内干し空間をつくっています。カウンターには手洗い用のシンクも設け、アイロン掛けも可能なように電源も設けています、が……、バーベキューの時にはここが材料の仕込みの場所、もしくは終わった後の片付けの場所として大活躍しそうですね。
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# by ocm2000 | 2017-01-03 10:35 | □新K2日記 | Trackback | Comments(0)