池之端の家 木造3階建ての狭小住宅
上野不忍池の北
しっとりとした下町情緒を残しながらも、マンション開発などもすすむエリア
以前はこのような木造家屋が建っていました
4m道路にするためのセットバックと角部の隅切りにより
敷地面積は13坪
15坪以下を狭小住宅と呼ぶらしいので、それにあたります
さらに厳しい道路斜線制限
それら諸条件をクリアしながら最大限の容積を確保し
かつ温かみのある優しい家をつくる、というのがテーマです
最初の素案、全体のヴォリュームを検討するための模型です
3階+天井裏にロフトを確保しようとしているので
高さは9mを越え、屋根のヴォリュームが大きくなります
が、このような俯瞰でみることはありませんので、それほどデザインには影響しません