「千束の家」中間検査

立春らしからぬ厳冬と小雨の中
検査機関の中間検査を受け、無事合格です

銀色に光る床は、デッキプレートと呼ばれるもので
そこにコンクリートを打って床ができあがります
「千束の家」中間検査_f0230666_196440.jpg

通常デッキプレートは梁の上に乗せますが、今回は梁の中に差し込んでいます
天井高さは高く、階高さは低く、梁型は室内にみせたくない……
そのために、ちょっと凝ったことをしています


赤い防錆塗料の塗られていない部分は、鉄骨を生地のまま使った階段
階段は「不燃材でつくるべし」という規定があるだけなので、防錆塗料は不要です
ここに踏板の木材、格子の間にガラスブロックが入ります
「千束の家」中間検査_f0230666_1964475.jpg


鉄、ガラス、木材……それぞれをネイキッドな状態で使う
それがOCMの指向性でもあります
「千束の家」中間検査_f0230666_196526.jpg

できてみれば全く図面通りですが……
ここまでには鉄骨業者、建設会社とかなりの打合せが必要でした

後は鋭いエッジ部分を落としたり、シルバーの部分にタッチアップの黒染め塗料を塗ったり
防さびの蜜蝋ワックスを塗ったりして、徐々に仕上げていきます

OCM一級建築士事務所 大島健二 台東区浅草橋5−19−7 
by ocm2000 | 2014-02-04 19:29 | 「千束の家/二世帯」 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://ocm2000.exblog.jp/tb/21375369
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 2014.2.8 大雪 @浅草橋 「千束の家」建て方 >>